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天と地の狭間に風を感じてMr.Poiの野歩き・山歩き

天と地の狭間に風を感じてMr.Poiの野歩き・山歩き

高橋拡(じゆう工房事務局)

じゆう工房では、マスターコースという学びではなく、アウトプットをしていくマスターコースというの行っています。

詳細はこちら↓
https://mastercourse-jiyuu.4173.wl.simvoly.com/

その中メンバーであり、NPO法人心とからだの研究会副理事長でもある林明夫さんによる、コラム記事です。山歩きの様子を感じてみてくださいませ。

吾妻山(神奈川県二宮町)

南口には「ガラスのうさぎ」像がある二宮駅、北口を出て道を横断し町役場脇を通り、二之宮小学校の窓ガラス越しに児童生徒の絵や書を見て、吾妻山公園入口に至る

◆二ノ宮駅からここまで約5分。山頂までは約
20分程度で登ることが出来る


◆入口の門からは、中腹にある第2展望台辺りまで、かなりの急斜面で階段が続く。もちろん中高齢者のために、ベンチが所々踊り場に用意されている


◆展望台に寄って一息入れよう。湘南の海が陽光を受けてキラキラ輝き、近く遠く行き交う漁船や貨物船が、のどかさを演出してくれる。四季折々に咲く花も出迎えてくれ、特に藤棚は時期になるときれいな花房をそよ風になびかせ、心を和ませてくれる。日の出もここからならよく見える


◆景色を堪能したら残りの半分を歩いていこう。階段の先は庭園といえる植え込み・花園があり、春先のロウバイに始まり、水仙や紅白梅、さくら・サツキなど時期を追って咲き競う


◆巻き道の様なゆったり道を道標通りに進んでもよいが、薬草園を左手に見て、木花咲耶姫が祀られている浅間神社にちょっと寄り道してみよう。この階段中途で振り返ると、樹間越しに海のキラキラ、沖合を貨物船がゆったり動く姿が見えるかも


◆また、春先に神社裏手を覗くと、水仙の群生が白い花を咲かせており、一見の価値がある。秋にはマユミの赤い実も見ることが出来る


◆まっすぐ進むと山頂への路と合流する、ここに休憩所兼案内所とトイレがあるので覚えておくとよい。大きなクロモジの木があるので目印となる(秋には赤い実を数多くつける)


◆山頂は間もなくだが、この辺りは子供の遊び場となっており、長さ120mもあるローラー滑り台は人気の的だ。やや奥に行くと小動物公園がありウサギなどを見ることが出来る


◆スロープ状の舗装道をゆっくり回りながら山頂を目指す。なだらかな山頂は芝生広場となっており山頂に展望台が設けられており、136.2mの低い山だが独立峰として聳えているので(東側は樹木が多く遠望できないが)湘南の海・大島・初島・真鶴半島・箱根の山々・富士山・そして丹沢山塊と大パノラマが展開する


◆特に山頂脇にある菜の花畑(春)・コスモス畑(秋)は、富士山と青空をバックに撮影するとカレンダーになりそうな構図で、新聞によく紹介されている


◆短時間で登り切れる山なので、ピクニック仕様でゆったりと過ごしてみたい。芝生広場でお弁当を広げるもよし、また下山してお店で食べるのもよし、近くには徳冨蘇峰記念館・ふたみ記念館 などもある。旧東海道沿いなので古い史跡・石仏(20体ほど各所に)曽我兄弟の墓などを巡ってみるのもよし、足を延ばせば相模の國二之宮の川勾神社もあるので時間があったら訪れてみたい。(相模の國 一之宮は寒川神社➡寒川町・同 三之宮は比々多神社➡伊勢原市)


◆この吾妻山、当会の冬至・夏至の観気会でおなじみなので、よく訪ねている方も多いと思いますが、前述のごとく四季折々とても変化に富んだ顔を見せてくれます。ぜひ違った時期に訪れてみてください。味わい深いものがあります


◆この他にも山頂へは釜野口(
900mの里山風の路25分)中里口(1kmの緩やかな山路40分)と吾妻神社経由の梅沢口(途中で二宮駅ルートに合流)がありますが一般的にはこの二宮駅からのルートをお勧めします。


二宮町にある吾妻山に上った際の様子でした。

マスターコース詳細はこちらから↓

https://mastercourse-jiyuu.4173.wl.simvoly.com/

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